キンダークムクム三ツ藤『支援プログラム』概要

２０２５年春に開所を予定している東京都武蔵村山市の「キンダークムクム三ツ藤」での支援プログラムについて、ここではご紹介します。

本人支援

食事（おやつ）、排泄、衣類の着脱、身の回りを清潔にすること等の生活に必要な基本的技能を獲得できるよう支援します。

支援する内容ごとにスペースを区切り、時間や空間を本人に分かりやすく構造化します

マット運動やサーキットトレーニングを通して、運動のもととなる感覚統合や粗大運動能力を向上させていきます。

マット運動、跳び箱運動、走運動、リズム運動などのコーディネーショントレーニングを集団で指導します。

視線迷路、点つなぎ、立体パズル、紐通し、輪ゴムパターンボード等で視覚認知トレーニングを行います。

運動のプログラムの中で、ワーキングメモリの改善を図っていきます

写真、絵カード、身振り、サイン等を活用して言語を受容し表出することができるようにします。

自由遊びの中でコミュニケーションに必要な基礎的な能力を身につけることができるよう支援します。

視覚認知トレーニングの中で読み書き能力の向上のための支援を行います。

受容的・応答的な関わりの中で環境や人に対する安心感・信頼感を育みます。

活動の中でのルールを理解し、互いの存在を認め合いながら、相互理解や仲間づくりにへつながるよう支援します。

家族の子育てに関する困りごとに対する相談援助・定期的な面談を行います。

進路や移行先の選択についての本人や家族への相談援助を行います。

移行に向けての準備支援と移行後の状況確認・関係機関との情報共有を行います。

保育所等との併行利用を行っている場合、子どもの状態や支援内容の共有します。

隣接する保育園（法人内）の行事へ参加します。

虐待防止、感染症、安全管理、BCPに関する研修を計画的に行います。

法人施設全体での研修・支援力向上のための研修（外部研修を含む）へ参加します。

お楽しみ会等を実施します。